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当方で扱っている、二次創作の物語について管理人が語る場です。 まぁこんな辺鄙なトコのマニアックなおばちゃんの書いている物語なんて誰も読まないでしょうが、だからこそ好き勝手させていただきます(笑)。 目下、取り扱っている作品は大雑把に見て、 『東京魔人學園』シリーズ (『黄龍妖魔學園紀』含む) 『翡翠の雫~緋色の欠片2』 (『真・翡翠の雫~緋色の欠片2』含む) の2つです。 状況に応じて増えたり減ったりします(笑)。 2013.09.02
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こういう物語を創るときって、
ストーリーそのものより、設定やエピソードを創っているときの方が断然楽しい(笑)。
中でも、キャラクターを創るのが好き
(だから『魔人』なんか主人公が腐るほどいる/笑)

という訳で、
さっそく登場人物を書き出してみようかと思います。

まずは、守護者より主人公(プレイヤーキャラ)、
つまり玉依姫です。


 
  
『緋色の欠片』シリーズの主人公は、
デフォルト設定はあるものの、名前は任意で決められる設定なのが多いですが、
『翡翠の雫』は弟がいるせいか変えられるのは下の名前だけで姓は変更不可。

別シリーズですが同じ会社から出ている『薄桜鬼』も、
父親をはじめ主人公の一族が絡んでくるためか苗字が不可変なのを考えて、
『ヒスイノシズク』の主人公も家族が登場するため、一定に。

デフォルト名は「出雲 沙智」(イズモ サチ)にしています。
「沙智」は別名に変更可ですが、「出雲」は変えられません。

『緋色の欠片』は「紀」で、
その続編の『翡翠の雫』は「洲」だったので、
『ヒイロノカケラ』が「弥」なら、
『ヒスイノシズク』の主人公には「」を付けようと。
で、
『翡翠の雫』の珠洲の姓が「高千穂」、
『古事記』にまつわる地名だったので、
『ヒスイノシズク』も同じく『古事記』から「出雲」に。
ありがちだけど、まぁいいや。
「智」の字自体にこだわりはありませんが、
豊玉姫の夫とその兄が『山彦』『海彦』と呼ばれるため、
サチ」という読みにしたかった、というのはあります。

ちなみに、登場する家族はみんな女性。
母・かなめ、姉・沙織と同名にはできない制限を付けたいな、と。

誕生日は、10月20日生まれ、天秤座のA型。
日付はともかく天秤座にしたのは、
4つのエレメンツに分けたとき「風の星座」で、
夏にまだ誕生日が来ておらず早生まれでないことを条件にした結果。
A型なのは、日本人に1番多い血液型だから。
物事をテキパキとこなす一方で、ストレスに弱い部分があるイメージ。
あと、頼まれたらイヤと言えないとか(笑)。

そういえば、『翡翠の雫』では「言祝ぎ」という、
誕生日に関連した奇妙なオマケ要素があったけれど、
果たして需要があったのか(笑)。
見ていて面白いなぁとは、思いましたが。
その割に、珠洲にはデフォルトで誕生日が設定してあったなぁ。
『ヒイロ』の沙弥にはなかったのに。

あとは、性格やらバックグラウンドね。

思考回路は、『緋色の欠片』の珠紀に近い
大人しいと云うより、活発なタイプ
珠洲と沙弥が「守ってあげたい」タイプだったので、
珠紀みたいな「守られるだけじゃない」タイプに戻したかった。
かといって、
『白華の檻』の宇賀谷 詞紀みたいな凛とした感じは『学生』には似合わないし、
今回の重要な要素「妹」にそぐわないし。

「妹」という点をクローズアップ・誇張して、
どちらかというと要領がよく行動的。
近未来なら、いわゆる「現代っ子」みたいな面があってもいいかな。
(現代じゃないけど/笑)
でも神社の娘として育てられているため、
古風とか大和撫子とかまでは言わないけれど、
古き良き日本人の精神、みたいな心遣いができる女の子
当然、友達も多く信頼も厚い。

『翡翠の雫』で珠洲たちが通っていたのと同じ水杜学院高校2年生で、
誕生日が来ていないため16歳。
身長は160cm。女子にしてはちょっと高め?
中学生時代は運動部に所属し、スポーツは得意な方。
一人称は「私」。
自宅は古い神社・海神神社で、珠洲の直系の子孫。
海神神社を継ぐのは女系だけど、別に婿養子を貰わなければならない訳じゃないので、
姓はコロコロ変わっている。

珠洲の時代にいた使い魔・加奈と沙那は未だ神社にいて
家族のように、歴代の玉依姫の世話をしたり、見守っていたりする。
(でも見た目は、少し歳をとっただけ)
ちなみに、珠洲のことを「高千穂の玉依姫」と呼び、
龍神や厄災の封印について後世に伝えているのも、加奈と沙那。

母・かなめ と姉・沙織との3人暮らしで、父親は単身赴任で海外へ出ている。
母が玉依姫を務めていたが、1年前に病気で市街地の大学病院に入院。
命に別条はないが、リハビリなどのため長期療養中。
その際、次代の玉依姫に妹の沙智を指名した。
姉の沙織はそれを聞いた翌年の春、高校卒業後すぐに都市部へ出て就職。
大学病院の近くにあるワンルームマンションで独り暮らしをして、
母親の面倒は主に姉が見ている。

神社を継いで家に残るのは姉だと信じ、
高校を卒業したら都市部に出ることを夢見ていた沙智は、
何だか納得がいかないものを感じながらも、
母親の言うとおり神社に1人残って、加奈・沙那と暮らしている。
ただ、幼い頃から「高千穂の玉依姫」の功績を加奈に聞かされて育った沙智は、
今更『玉依姫』に存在意義があるのか、疑問に思っている。

沙智個人の設定は、このくらいかな。
あとは、海神神社や玉依姫の立ち位置そのものに、もう少し補足がいるかしら。
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