当方で扱っている、二次創作の物語について管理人が語る場です。
まぁこんな辺鄙なトコのマニアックなおばちゃんの書いている物語なんて誰も読まないでしょうが、だからこそ好き勝手させていただきます(笑)。
目下、取り扱っている作品は大雑把に見て、
『東京魔人學園』シリーズ
(『黄龍妖魔學園紀』含む)
『翡翠の雫~緋色の欠片2』
(『真・翡翠の雫~緋色の欠片2』含む)
の2つです。
状況に応じて増えたり減ったりします(笑)。
2013.09.02
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さて、そろそろ守護者について、少しずつ語ってみたいなぁと。
『翡翠の雫』の守護者は『緋色の欠片』の守護者と違い、
あくまで、普通の人間。
血縁や血筋は全く関係ないので、けっこうフリーダム。
まずは『翡翠の雫』に登場する守護者の、
主人公との間にあるそれぞれの人間関係を整理してみましょう。
『翡翠の雫』の守護者は『緋色の欠片』の守護者と違い、
あくまで、普通の人間。
血縁や血筋は全く関係ないので、けっこうフリーダム。
まずは『翡翠の雫』に登場する守護者の、
主人公との間にあるそれぞれの人間関係を整理してみましょう。
1. 重森 晶 ( 宝具 : 二刀小太刀 )
→ 主人公の幼馴染で同級生。唯一、最初から守護者として宝具を所持。
2. 高千穂 陸 ( 宝具 : 六角棍 )
→ 主人公の弟で1級下。シナリオ中に、血縁関係なしと判明。
3. 壬生 克彦 ( 宝具 : 弓 )
→ シナリオ途中に転入、主人公の1級上。
主人公の兄疑惑が浮上するが、実は主人公の従姉(豊玉姫)の弟。
4. 壬生 小太郎 ( 宝具 : 投げ羽 )
→ シナリオ途中に転入、主人公の1級下。克彦の実弟。
5. 天野 亮司 ( 宝具 : 槍 )
→ 村長の孫で、主人公の兄的存在(5つ上)。高校の図書室の司書。
主人公の従姉(豊玉姫)の許婚者。先代玉依姫の守護者の任は辞退。
6. 賀茂 保典 ( 宝具 : 独鈷杵 )
→ シナリオ開始前に転入、主人公の同級生。
典薬寮から派遣された玉依姫の監視者。
7. 御子柴 圭 ( 宝具 : 刀 )
→ 初代玉依姫の守護者で、主人公とは敵同士として邂逅を果たす。
今回、御子柴っぽい存在は考えていないので、
幼馴染、弟、先輩・後輩(兄弟)、近所のお兄さん、転校生、という、
6つのファクターを元に考え、
それにアレンジを加えて下記のようになりました。
1. 高遠 嘉月 タカトオ カヅキ ( 宝具 : 二刀小太刀 )
→ 主人公の幼馴染で同級生。唯一、最初から守護者として宝具を所持。
2. 桂 鷹哉 カツラ タカヤ ( 宝具 : 六角棍 )
→ シナリオ途中で転入、主人公の1級下。
3. 石金 剛暁 イシガネ タケアキ ( 宝具 : 弓 )
→ シナリオ開始前に転入、主人公の同級生。
典薬寮から派遣された豊玉姫の監視者。
4.椋梨 疾風 ムクナシ ハヤテ ( 宝具 : 投げ羽 )
→ シナリオ開始前に転入、主人公の同級生だが年齢詐称疑惑あり。
典薬寮から派遣された玉依姫の監視者。
5. 葉桐 康生 ハギリ ヤスオ ( 宝具 : 槍 )
→ 主人公の先輩、図書委員長。成績優秀なイケメンで校内では有名人。
但し、主人公とは、お互い名前を知る程度で面識はない。
6. 桂 鷲輔 カツラ シュウスケ ( 宝具 : 独鈷杵 )
→ 図書館によく顔を出す大学3回生。
鷹哉の兄で、葉桐とは小学校時代からの顔馴染み。
うん、嘉月は晶と大差ない?(笑)
という訳で、性格を大幅に変えましたが、
細かい個人的な設定は別ページで。
典薬寮からの派遣者は2人と多め。
ただ、実際『翡翠の雫』でも典薬寮は2人組なんです。
一方が守護者でない、と云うだけで。
というか、大抵2人組ですよね、この組織。
6人のうち2人は兄弟、というのも『翡翠の雫』を踏襲。
『図書室』が彼らを繋ぐ要素として存在しているのも、同じ。
その他、『緋色の欠片』シリーズに絡めた要素もあちこちに配置。
(年齢詐称の同級生とか/笑)
名前は『花鳥風月』を基本につけました。
嘉月の『月』、疾風の『風』、そして鷹哉と鷲輔は『鳥』。
『花』は、下に出てくる しおん(紫苑)です。
康生と剛暁は ‥‥‥ そう云う意味では、テキトーに(ぇ)。
ちゃんと由来はあるんですけどね。
さて、厳密には『守護者』ではないものの、
特別な力を持っているため自ら志願して『守護者』になった少女がいます。
立場的に特殊、と云う意味で、御子柴に相当するかもしれません。
7. 沖瀬 しおん オキセ シオン( 宝具 : なし )
→ シナリオ途中に転入、主人公の1級下で中学校時代の後輩。
葉桐と同じ図書委員、鷲輔・鷹哉とは幼馴染。石金とは幼年時に面識あり。
『緋色の欠片』シリーズでは大抵、ルート分岐が1~2度ほどあって、
そこから個人ルートに突入します。
例えば、『緋色の欠片』や『翡翠の雫』だと、
まず「共通ルート」から、
好感度の高いキャラがいるグループのシナリオに分岐することで攻略可能キャラが絞られ、
更にその後の好感度分岐によって、1人のキャラのEDへ進む。
『白華の檻』では、
「共通ルート」から舞台が「平安京編」「幽世編」に分かれることで攻略対象が絞られ、
更にその後の好感度分岐によって、1人のキャラのEDへ進む。
『ヒイロノカケラ』は明確なシナリオ(舞台)分岐がなく、
好感度分岐によって攻略キャラが決まっていきますが、
攻略対象の立場が大雑把に「典薬寮」「天意百道」の2つ分かれていることから、
最終的な舞台や核となるシナリオがそのキャラによって変わる、といった具合です。
今回の『ヒスイノシズク』では、共通ルートの次は、
『典薬寮』(石金・椋梨)ルートと、
『反・典薬寮(仮)』(嘉月・葉桐)ルート、
『桂兄弟』ルートの3つに分かれ、
それから個人ルートに突入していくことになります。
『ヒイロ』より『翡翠』に近い感じですね。
上記で(仮)としたのは、
ここに、とある組織名が入ってくるからです。
名前はまだ決まっていませんが、今のところ『パトス』としています。
あの有名な曲『残酷な天使のテーゼ』の歌詞に登場する単語ですが、
『緋色の欠片』に登場する敵組織・『ロゴス』の対義語でもあります。
『ロゴス』が「論理・理屈」だとしたら『パトス』は「感情・情熱」とか、
そう云う意味です。
とりあえず、
メインの登場人物についてはやたら細かく決まっているくせに、
肝心なバックベースで曖昧なところが多いので、
(典薬寮の立場や考え方とか)
そういうのをきっちり設定しておかないと。
あと『翡翠の雫』については、
『厄災』『龍神』『勾玉』など、
玉依姫と豊玉姫をつなぐものの中には、
まだまだ理解しておかなければならない部分があるので、
それも復習の必要がありそうです ‥‥‥。
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