二次創作ネタの倉庫沢山の、分身たち。

当方で扱っている、二次創作の物語について管理人が語る場です。まぁこんな辺鄙なトコのマニアックなおばちゃんの書いている物語なんて誰も読まないでしょうが、だからこそ好き勝手させていただきます（笑）。目下、取り扱っている作品は大雑把に見て、『東京魔人學園』シリーズ（『黄龍妖魔學園紀』含む）『翡翠の雫～緋色の欠片２』（『真・翡翠の雫～緋色の欠片２』含む）の２つです。状況に応じて増えたり減ったりします（笑）。２０１３．０９．０２

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2024/11/24 (Sun)　03:17
Posted by 健露

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沢山の、分身たち。

2013/12/09 (Mon)　21:53 雑　談
Posted by 健露

いわゆる"乙女ゲー"に手を出すような女性は、
多かれ少なかれ、その主人公に感情移入したり、自身を投影したりするものだと思うけれど。

個人的に、私の場合は全て、
そのキャラは主人公であっても独立したもの。
『緋色の欠片』は春日珠紀だし、
『翡翠の雫』は高千穂珠洲、
『白華の檻』は宇賀谷詞紀で、
『ヒイロノカケラ』では藤森沙弥。
『薄桜鬼』では雪村千鶴だし、
『水の旋律』では白石陽菜だし、
『水の旋律２～緋の記憶』では柏木きら。
『遥かなる時空の中で』では元宮あかね、
『遥かなる時空の中で２』では高倉花梨。
『遥かなる時空の中で３』は春日望美で、
『遥かなる時空の中で４』は葦原千尋でしかない。

‥‥‥ 今までプレイした乙女ゲーで、お気に入りを列挙してみた（笑）。

他にも色々あると言えばあるけど、
（『乙女的恋革命ラブレボ！』とか『ときめきメモリアルGirl's Side』とか）
まぁ、それはさておき。

彼女たちは、ある程度性格や行動パターンが他人（ひと）によって創られているので、
感情移入とかは、まず、ない。
例外が『真・翡翠の雫』における豊玉姫で、
（ヒロインじゃないけど）
幼い彼女が優しくされて泣いたシーンは、私も泣いた（苦笑）。
　
　
　

　
　

どちらかというと、
不幸のどん底から微々たる幸せに触れるってパターンにハマるので、
上記に挙げたヒロインたちは、あくまでキャラクター。
自分の分身、には、ならない。

だって、彼女たちは別段不幸じゃないしね。
私は不幸だ、って主張する気は更々ないけれど。

彼女たちには、いくらか仲間がいる。しかも、最初から。
仲間、というだけじゃなくて、
「守ってくれる人」「一緒に戦ってくれる人」ね。
『守護者』だったり『八葉』だったりする訳だけれども、
そういう人がいるだけマシじゃない？と思う。

私には、いわゆる彼氏とか恋人とかがいたことがないので、
そんな僻んだ思考しかない。

私が２次創作とかオリジナルの物語を創るとき、
主人公の女の子は大抵、「守ってくれる人」がいない。
「一緒に戦ってくれる人」なら、いることが多いけど、
何故かいつも最前線で戦っていて、後衛じゃない（笑）。

オリジナルだと『天地人戦記』の那由他、
『サクリファイス』の木原洋子、
（双方ネット上に出したコトないわ／笑）
いずれも最前線で戦う女の子。
２次創作では『東京魔人學園』シリーズだけど、
『やさしさの向う側』戦闘能力ゼロの緋勇和衣だけが例外。
『Don't let me cry』の緋勇麻黄とか、男装して最前線。
『ヒスイノシズク』では、ヒロインでないけれど沖瀬しおんが、
女の子なのに最前線で守護者として戦っている。

で、強大な敵に遭遇したり、ショックな出来事があったりして、
彼女が身も心もボロボロになったときに、
実はさりげなく傍に身近な青年がいて、支えてくれたり守ってくれたりする。

うわぁ、こうやって書いてみたら、
なんかモノの見事に、パターンみんな一緒（笑）。

ていうか『ヒスイノシズク』、ヒロインの玉依姫・出雲沙智より、
豊玉姫・沖瀬しおんの方が感情移入しやすいって、どういう（笑）。
まぁ、理由は前述の通りなんだけれどね。

那由他にしても、洋子にしても、麻黄にしても、しおんにしても、
最終的には救ってくれる男性がいて、結ばれて幸せになる訳で。

なんか、この辺全部、願望が詰まっている感じ（苦笑）。

ああもう、痛々しいったらありゃしない。

私にもそういう、支えたり守ったりしてくれる男性が現れないかなぁ、という。
もう十分、戦ってきたと思うんだけどなぁ ‥‥‥。

‥‥‥ まだまだ、足りないのかなぁ。
　

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