二次創作ネタの倉庫第６の守護者・桂鷲輔。

当方で扱っている、二次創作の物語について管理人が語る場です。まぁこんな辺鄙なトコのマニアックなおばちゃんの書いている物語なんて誰も読まないでしょうが、だからこそ好き勝手させていただきます（笑）。目下、取り扱っている作品は大雑把に見て、『東京魔人學園』シリーズ（『黄龍妖魔學園紀』含む）『翡翠の雫～緋色の欠片２』（『真・翡翠の雫～緋色の欠片２』含む）の２つです。状況に応じて増えたり減ったりします（笑）。２０１３．０９．０２

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2024/11/24 (Sun)　02:45
Posted by 健露

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第６の守護者・桂鷲輔。

2013/12/01 (Sun)　01:21 ヒスイノシズク
Posted by 健露

『翡翠の雫』では、ゲーム開始当初は１人しか守護者がいません。
そして豊玉姫が復活したとき、蘇った残り４つの宝具に選ばれて守護者は５人に。
けれどルートによっては、その数はもう１人増えます。
（更にもう１人増えることもあるんですが、ここでは割愛）

シナリオ開始直後から登場していたものの守護者ではない、
けれど主人公である玉依姫と同じクラスで身近にいて、
次第に仲良くなり、ついには隠れた宝具に選ばれ守護者と相なった少年がいました。
彼の名前は賀茂保典。
玉依姫である高千穂珠洲を監視する役割を担った典薬寮の人間で、
けっこうイジられる愛すべきヘタレキャラ（笑）。

では、『ヒスイノシズク』で彼に相当する、
宝具・独鈷杵に選ばれた守護者・桂鷲輔を紹介します。　

‥‥‥ まぁ尤も、立ち位置その他諸々、
賀茂くんとはキャラが全然違うんでけれどね。

　
　
桂鷲輔（カツラ　シュウスケ）は、先述の守護者・桂鷹哉の兄。深納市内の大学に通うため、引っ越してきた。
大学３回生で、誕生日が来ていないため20歳。
3月15日、魚座のＡ型。とっても面倒見のいい人っぽい組み合わせ（笑）。
扱う宝具は前述の通り、独鈷杵。
身長は176 cmで、体格は普通。一人称は「僕」。
学業成績はそこそこ優秀、そもそも大学生ってだけで比較対象が（笑）。
専攻は日本文学史、大学（学部）の偏差値は６０くらい。
運動神経も平均的より少し上かな、中学・高校・大学と部活はずっと野球。
家族は他の都市出身の両親と、高校生の弟が１人。
現在は弟・鷹哉と一緒に賃貸アパートの一室を住まいにしている。
ＣＶは、賀茂保典と同じ千葉優輝氏で。

キャラクターのイメージは、『水の旋律』の手塚京輔が１番近いな。
特殊ルートで、『水の旋律２～緋の記憶』の手塚京輔になる感じ。
あと『聖闘士星矢冥王神話～The Lost Canvas』の天秤星座童虎とか。
初期段階では攻略対象にならず、主人公から最も遠くにいる存在。
彼が高校生たちに混じっているのは、大学のレポート作成で資料探しに水杜学院高校の図書室に度々出入りするから。
みんなのお兄ちゃん的存在で、大らかな性格と深い知識を以てサポートする。
常に穏やかでニコニコしており、裏表がなく天然な素振りを見せる。
が、弟の鷹哉には容赦ないツッコミを入れたり、憤慨したときには辛辣な言葉を零したりすることも。

余裕があるように見えて、実はかなりの堅実者。
自分に自信を持っていない部分について博打は一切せず、その見極めは殊の外早い。
できることはする、できないことには手を出さない、とハッキリ区別する。
特に、できそうにないことを引き受けることは無責任で結局は相手を傷つけるため避けるべき、と考えている。
これは幼い頃、しおんと交わした約束を守れなかった思い出に因る。
傍にいてあげると言いながら、親の事情で引っ越し離れてしまい約束を反故にしてしまった事を、今でも強く悔いている。
今回、守護者としての力を得た際も真っ先にその任を辞そうとするのは、そのため。
彼が重要になるシナリオは、しおんの立ち位置によって大きく変わる。

『緋色の欠片』シリーズのキャラで言うと、
保護者的な意味で『蒼黒の楔』のフィーアがイメージに近い。
立ち位置としては、年長者というコトで『緋色の欠片』の大蛇卓や『翡翠の雫』の天野亮司にも似ているけれど、彼らほど計算高くないし、往生際が悪くない。

最初の方に考えている台詞、
「僕は、君の守護者になるつもりはないよ」
「勿論できる限りのことはするけれど、あまり信頼されても困るんだ」

細かいところは、シナリオと照らし合わせながら考えます。
　
　

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