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当方で扱っている、二次創作の物語について管理人が語る場です。 まぁこんな辺鄙なトコのマニアックなおばちゃんの書いている物語なんて誰も読まないでしょうが、だからこそ好き勝手させていただきます(笑)。 目下、取り扱っている作品は大雑把に見て、 『東京魔人學園』シリーズ (『黄龍妖魔學園紀』含む) 『翡翠の雫~緋色の欠片2』 (『真・翡翠の雫~緋色の欠片2』含む) の2つです。 状況に応じて増えたり減ったりします(笑)。 2013.09.02
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目下、サイト内のファイルを整理している真っ最中。
WEBサーバの中のファイルを逐一読み返しては、かつての自分に感心する日々(笑)。

『東京魔人學園』でも『剣風帖』は、
同姓同名でありながら全く違う個性を持つ主人公たちが多数いたため、
整理するために、それぞれの物語を『セーブデータ』という言い方で分けてました。
しかし、
『外法帖』は、そんなに多くはいません。
否、多分『剣風帖』が多すぎるだけだと思うんですが(笑)、
『剣風帖』の主人公の数だけ『外法帖』の主人公がいて然るべきで。
(先祖と子孫だから、それ以外の血縁関係がない限りは、ね)

このブログは備忘録も兼ねているので、ちょっと整理したものを載せておきます。
今回は『外法帖』。



◆セーブデータ1
氏  名:緋勇 龍斗
本  名:同 上
性  別:男
出演作品:『永遠の旅人』シリーズ
出 身 地 :長州藩周防国萩藩(現在の山口県防府市)
舞  台:『陽』discスタート、鬼道衆メイン
血縁設定:特になし
個別設定:
熱しやすく冷めやすい、あっけらかんとした性格。元は新撰組に斬られた故郷の仲間の仇討のため脱藩したはずなのに、旅するうちに心が落ち着いてしまって、憎悪が殆どなくなった。その態度は、元・隊士である壬生 霜葉も戸惑うほど。そのくせ、変なところで こだわりが強い。その最たるものが訛りで、絶対に故郷の訛りを直そうとせず、周囲が「?」となっても素知らぬ顔。会話が成り立たないことが原因で、風祭と喧嘩するのもしばしば。態度が大人な(笑)奈涸とは相性がいい。
備  考:
とにかく訛りを喋らせたい一心で創った主人公で、それ以外に理由はない(うわぁ)。現代と違ってメディアが発達していないし、そもそも地方自治全盛期なこの時代では、共通語っていうものが存在しなかったと思うんで。


◆セーブデータ2
氏  名:緋勇 龍斗
本  名:緋勇 ■■(物語中に判明)
性  別:女(男装)
出演作品:『翔星~NAGAREBOSHI』シリーズ
出 身 地 :長州周防国徳山藩(現在の山口県周南市大字徳山)
      ※生まれは摂津国(須磨の浦辺り)
舞  台:『陽』discスタート、『陰』disc担当・鬼道衆所属
血縁設定:剣風帖セーブデータ3・緋勇 龍麻&麻黄 及び 壬生 紅葉、美里 葵の先祖
個別設定:
双子の兄・龍斗の影となるよう、男として育てられた。外法帖セーブデータ1の龍斗と同じく、仇敵である新撰組を追って脱藩。兄と慕った青年の死(吉田稔麿:池田屋事件で新撰組に追い詰められ自刃)を受け、新撰組を今も憎んでおり、元・隊士である壬生 霜葉がその最たる対象。彼が同じ鬼道衆の一員として戦うことになり、戸惑っている。普段は冷静沈着を通しているが、意外と沸点は低い。激昂すると訛りが出てくる。穏やかな性格の御神槌とは親しい。同郷の火邑とは共通の知り合いがいて、何かと話が合う。
備  考:
物語の構築は殆どできているものの文章化はまだなので、本名の発表は差し控え。当サイトのメインコンテンツの1つとして、ものすごい情報量を抱えているため、物語として文章化するのが遅い遅い(苦笑)。でも必ず、完結させます。
最終的に壬生 霜葉と結ばれるため、彼女は剣風帖セーブデータ3の壬生 紅葉の先祖でもあります。また、彼女らの息子2人うちの一方は美里 藍の娘と結ばれるので、剣風帖セーブデータ3の美里 葵は彼女の血も引いています。
※『外法帖』には『陽』シナリオと『陰』シナリオの2ルートがあり、双方クリアを以て最終ルートの『邪』に進みます。この2つは「どちらを先にクリアするか」こそプレイヤー次第ながら、「同じ時系列・物語の別視点」扱いで、「1年間分進めて、終わったら『タイムスリップ』してまた全く同じ1年間を、今度は別視点で」という感じ。本来この1年×2回を同一人物が進める形ですが、セーブデータ2では双子がそれぞれ別々に1年ずつ進める設定。つまり、『黄龍の器』がもう1人います。


◆セーブデータ2(このデータでは2人の『黄龍の器』が登場)
氏  名:緋勇 龍斗
本  名:同 上
性  別:男
出演作品:『翔星~NAGAREBOSHI』シリーズ
出 身 地 :摂津国(現在の兵庫県神戸市須磨区)
舞  台:『陽』discスタート、『陽』disc担当・龍泉組所属
血縁設定:剣風帖セーブデータ3・緋勇 龍麻&麻黄 及び 美里 葵の先祖
個別設定:
『陽』disc最終話で剣鬼・柳生宗崇に殺害されるが、『陰』disc最終話にて双子の妹に宿星を譲る形でその枷から外れ、命だけは長らえる。双子の妹の存在を知りつつも何もできなかった無力さを実感して生きてきたため、良くも悪くも見切りが早い。妹も大事だが緋勇家も大事という板ばさみになっている、ちょっとばかり『お坊ちゃん』。が、1番大切なのは、相思相愛の美里 藍。
備  考:
双子の妹と比べて、育ちが良いせいかハングリー精神が足らない兄です。ただ宿星のために戦う傀儡、というか。妹が精神的に壊れたとき真っ先に記憶から消去された存在なので、序盤は影が薄い。本格的に登場するのは『陰』disc最終話からで、主役格になるのはゲーム本編後日譚。なお、この龍斗は美里 藍と結ばれるので美里 葵の先祖ともいえます。

◆セーブデータ3
氏  名:緋勇 とおる
本  名:同 上(真名では「龍」の字を宛てる)
性  別:女(男装していないけれど男にしか見えない)
出演作品:『二月の丘』シリーズ
出 身 地 :播磨国姫路城下
舞  台:鬼道衆メイン
血縁設定:子孫は剣風帖セーブデータ6・緋勇 龍
個別設定:
明朗活発な女の子。あまりに快活すぎて色気が全くなく、見た目には少年にしか見えない。しかし骨董品屋の奈涸に恋をして、どうにかして好かれようと画策中。そこで女らしくしようと動くも、裏目に出てしまいがち。そして何故か、主に壬生 霜葉がトラブルに巻き込まれる(笑)。女性らしさを学ぶため、桔梗を師匠と崇めている。でも飾らない方が奈涸に好まれる、ということに気付くのは、ずっと先の話。
備  考:
キリリクのリクエストで「奈涸と主人公の物語」を戴いたのが、きっかけだった気がします。でないと、飛水系の話なんて考える訳がない(酷ぇ)。ちょっと苦手だったんですよ、飛水の一族。でも彼女のお蔭で、奈涸だけでなく如月 翡翠も好きになりました。


◆セーブデータ4
氏  名:緋勇 未衣(みい)
本  名:同 上
性  別:女
出演作品:短編『風のとおり道』のみ
出 身 地 :播磨国明石藩(現在の兵庫県神戸市西区)
舞  台:特に決まっていない
血縁設定:剣風帖セーブデータ4・緋勇 和衣の先祖
個別設定:
万年戦力外の女の子。でも愛くるしさは人一倍で、誰からも愛される。一見気難しそうな相手にも無邪気に近寄っていく、ある意味で怖いもの知らず。だが、その心のしこりを解していく存在で、特に鬼道衆の面々から貴重視されている。
備  考:
キリリクで「壬生霜葉と女主人公で、ほのぼの話」と戴いたのですが、外法帖セーブデータ2の龍斗では「ほのぼの」なんて考えられないし、セーブデータ3のとおるは奈涸のものだし、ということで、和衣の先祖を設定しました。和衣の相手は京一なので、未衣の本命は京梧です。ただ、「ラブラブ」でなく「ほのぼの」くらいならいいかなぁ~と。でも肝心の京梧との話は一切ない ‥‥‥。いつか、書いてみようかな。
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